ちょっと前のことですが、決算・税務申告をやってきました。
初めて一人で行う決算・税務申告です。
私は税理士でもなければ、企業で経理をやっていたわけではありません。
当然ながら結構大変でした。
ということで、またまた私の体験を例にどのくらいの期間が初めての決算・税務申告には必要なのかを書いていきたいと思います。
体験談
正直な話、私の会社は一期目に大した法人活動をしていませんでした。
もっと言うと、対外的な取引をほとんどしていなかったのです。
なので、領収書・レシートだけ取っておいて決算・税務申告のときにクラウド会計ソフトにデータを打ち込めば3日くらいでできるんじゃねえの?
と、かなり楽観視しておりました(;^_^A
私の会社は決算月が6月で、決算・税務申告期限が決算から2か月、つまり8月31日までとなっていました。
8月31日締め切り、今覚えば夏休みの宿題みたいなもんですねwww(おっと、真面目にしなくては)
で、8月に入ったあたりから、そろそれクラウド会計ソフトを何にしようか決めないとなーと。
で、グータラしていたらいつのまにやら、8月27日に・・・(やべっ!)
この時には、Freeeeというクラウド会計ソフトにしようと決めていました。
※Freeeeにした理由はまたほかの記事で。
で、実際に使い始めると、入力が簡単であるものの、経理処理の根本に躓いてしまいました。
一期目で主にやっていたのが有価証券取引だったので、簿記2級で問われないような専門的な仕訳に遭遇してしまいました((+_+))
そして、8月31日・・・
間に合いませんでした( ;∀;)
ほとんど出来ていたんですが、決算書って何????とか結構不安になってしまって。
で、結局のところ9月7日に税務署・県民局・市役所に伺って決算・税務申告を行うことができました。
ということはつまり・・・
11日間、決算・税務申告に掛かったということになります・・・。
クラウド会計ソフトを使うと経理をあまり知らない人であってもスムーズに簡略に決算・税務申告を行うことことができるのは事実ですが、やはり4日は無理です・・・。
2週間程度はやはり必要かな?と実感しました。
よく考えればですが、決算月(経理事項が確定する月)から期限が2か月ということは決算・税務申告は最大2か月くらい掛かるよ!って国が考えてるんですよね。
ということは、やっぱり2か月くらい決算・税務申告は掛かるのではないか?という危機意識は持ったほうが良いのではないかと。
というか、クラウド会計ソフトに適時、領収書やレシートなどの経理処理をしておくべきだなあと(当たり前ですね)
結論
2週間くらい決算・税務申告には用意したほうが良い!てか、事前に準備しておいたほうがいい!(当然)
期限を超え提出することが二期続くと青色申告もできなくなりますので、2期は税務署の職員の人が驚くくらいきちんと早く提出しようと画策しています(期限はちゃんと守るのが一番!)
みなさんも早めにやっておいてください!